ウチの会社の給料は、振込とかではなくて、現金を給料袋に入れて手渡しです。
で、店長からスタッフへのメッセージと、僕から全スタッフへのメッセージを同封してます。
今日は、朝から、そのメッセージを書きました。
新しく入ってくれたスタッフも多いので、飲食事業部のスタートである、カフェサロンの「歴史」について簡単にまとめることに。
なんか、書いてて、感謝の気持ちでいっぱいになっちゃいました。
すごくたくさんの方々のおかげで、何とか今日まで、お店を続けることができております。
ありがとうございます。
自分自身の「記録」として、今日書いたモノを載せさせていただきますね。
【カフェサロンのこと】
1998の7月14日に「初代」カフェサロンはオープンしました。
スペースは現在のお店の約1/6、22席の小さなお店。
デザイン事務所の横の空きスペースで、「何かやりたいね」と考えたのがきっかけです。
カフェなら、メニューもそんなに難しくなさそうだし、打ち合わせのコーヒーや、仕事の後のビールも楽しめそう。好きなレコードもかけられる。
好きな雑誌も経費で買える(笑)と、あんまり深くは考えずにオープンしました。
みんなが集まれる場所という意味で「サロン」とネーミング。
で、カフェ・サロン。
内装は、料理やスタッフ、お客様が映えるように、真っ白い空間。
ただ、同じ白でも、塗装の白、タイルの白、メラミン樹脂の白、レザーの白、と様々な白があって面白いでしょうというのがデザインコンセプト。
現在も使ってる白いソファーは、その時にデザインしたものです。
オープンした日は、ビームス(現在のヴィレッジバンガードの場所にありました)のバーゲン初日で、買い物した人たちが押し寄せてくるのでは?という期待でいっぱいでしたが、買い物した人は、めいっぱいお金を使って、そのまま帰っちゃうようで、すんごく暇でした。
その後も、暇な日が続きました。
オープン前に採用した10人くらいのスタッフも、シフトに入れてあげられなくて、少しづつ減り、夜は僕が一人でやってたこともあります。
当時は、白いインテリアにサロンという名前から美容室と間違われたり、やたらに虫が来たり大変でしたね(笑)。
「どうすればお客様に来て頂けるのか」さんざん悩みましたが、ある時から、「どうすればお客様が来たくなるのか」を考えるようになり、そのためには、楽しい店でないとあかんやろ、ということで、様々なツールのデザインを見直したり、楽しいコトを企画してるうちに、少しずつお客様が増えてきました。
その後、雑誌で取り上げられたりしたこともあって、最初の頃の「暇さ」が嘘のように。
初めてウエイティングのお客様を見たときは目頭が熱くなったのを憶えています。
その後、北隣のテナントが空いたのをきっかけに「二代目」カフェサロンにリニューアル。
初代と違って、ポップな色遣いの空間でした。
因みに現イリー店長は、このときのオープニングスタッフなんですよ。
そして、南側のテナントが空いたのをきっかけに拡張リニューアルしたのが現在のカフェサロンです。
ロゴマークもちょっぴり大人にリニューアル。
オープンして11年、みなさんのおかげで、なんとか続けて来れたのは、
お客様に喜んでいただく! そのために、まず自分たちが「本気で」楽しむ!
という考え方を大切にしてきたからのような気がします。
そうはいっても、様々な困難な局面もあったし、考え方自体がぶれてしまったことも正直ありました。色んな人に迷惑もかけたと思います。
でも、これからもずっと、少しでも多くのみなさんにハッピーをお届けして、GOOD STANDARDなカフェとして存在し続けるために、お客様に喜んでいただく! そのために、まず自分たちが「本気で」楽しむ!の精神を大切にしていきたいと思います。
皆さんが、もっと歳をとって、結婚したり、子供が出来たりしても、「昔、働いてたことがあってん」と、家族や友達と遊びに来れる場所としてずっとカフェサロン(マタキチもコロンも!)をやり続けられるよう、楽しくがんばりますので、よろしくお願いします。
本当に感謝しています!
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